【ふるさと納税】寄付から税金控除確認まで
このブログでは、「ふるさと納税」を使って実際に寄付をして返礼品が届くまでの流れと、税金控除の確認方法についてお話しします。
よかったら参考にしてください。
我が家は「ふるさと納税」を始めて4年目となります。
「消耗品・日用品」の返礼品を頼むことが多いんです。
ふるさと納税とは
以下は、あなたの文章の添削です。文章の明確さと読みやすさを保ちながら、いくつかの修正を加えました。
ふるさと納税とは
「ふるさと納税」とは、地方自治体を支援する新しい形の寄付制度で、各地域の自慢のお礼(返礼品)を受け取ることができます。
返礼品には、肉、魚介類、野菜、工芸品、施設の優待券、宿泊券など、さまざまな逸品が用意されています。
さらに、ふるさと納税をすることで税金の控除を受けることができます。自己負担は年間総額で2,000円です。
たとえば、70,000円のふるさと納税を行った場合、自己負担分の2,000円を差し引いた68,000円が税金控除されます。
2,000円の自己負担で、豪華な返礼品を手に入れることができるため、おすすめの制度です。
寄付する自治体を選ぼう
自治体を選ぶ際に考慮すべき一般的なポイントは、自身が興味を持つ地域、特産品、観光地などです。これらを支援することで、より意義深い支援になります。
私たちも返礼品から支援する自治体を選びました。それは静岡県富士市の「猫のトイレ用砂」です。
富士市は「紙の町」として有名で、富士山の清らかな水で作られた高品質な紙製品の返礼品が数多く提供されています。
「楽天ふるさと納税」を使っています。
ポイントも貯まっておススメですよ
実は昨年も「ネオ砂ひのき」をふるさと納税させていただきました。
段ボール箱2つ分の「ネコ砂ひのき」35,000円を寄付しました。
我が家にはかわいい猫たちが3匹いるので、ネコ砂の消費が多くとても助かります。
ひのきのネコ砂は紙の砂より臭いが気にならないのでおススメだよね
ちなみにPCよりスマホで注文した方が楽天ポイント0.5多くなります。
ふるさと納税関係書類が届きます
寄附を確定すると、富士市さんより納税関係書類が郵送で届きます。
税金控除を受ける手続きをしよう
それでは、税金控除を受けるための手続きをします。
手続き方法は2つあります
- 確定申告
- ワンストップ特例制度
2つのうちどちらかを選びます。
確定申告
確定申告が必要な場合は以下の条件に1つでも当てはまる場合です。
- 1月1日から12月31日の間に寄付した自治体が6以上
- 寄付した自治体すべてにワンストップ特例の申請書が提出できなかった
- 給与所得者でかつ高額医療の支払いがあり、医療控除の申請が必要
ワンストップ特例制度
上記の条件に当てはまらない場合は「ワンストップ特例制度」を利用して、税金控除を受けることができます。
申請条件は3つ
- もともと確定申告する必要のない給与所得者(年収2000万円を超え、医療費控除等で確定申告が必要な場合は確定申告で寄付金控除を申請します)
- 1年間の寄付先が5自治体以内(1つの自治体に複数回寄付した場合は1カウント)
- 申し込みのたびに自治体に申請書を輸送している
申請書は申し込みフォームで希望すると各自治体から郵送で送られてきますし、ダウンロードでも入手可能です。
- ①のチェックボックスは確定申告をしない方はチェックを入れます。
- ②のチェックボックスは寄付先が5自治体以下の方はチェックを入れます。
申請に必要な書類はたった2つ
- 個人番号の確認書類(マイナンバーカード裏写し)
- 本人確認の書類(マイナンバーカード表写し か 運転免許証・パスポート等々)
申請書と必要書類は寄付した翌年の1月10日までにふるさと納税した各自治体へ郵送します。
これで申請が完了となり、寄付を行った翌年の6月~翌々年の5月まで住民税から控除されます。
私は、簡単で便利なワンストップ特例制度を使って申請しています。
返礼品が届きました
1週間ほどで返礼品の「ネコ砂」が届きました!
大きな段ボールが2個届きました!
ネコ砂が5袋×2箱で10袋入っていましたよ~。
税金控除の確認
確認方法は次の通りです。
昨年度に寄付したふるさと納税額が37,000円である場合、税金控除が35,000円になっていることを確認できます。
「寄附控除 市:21,001円、県14,001円」この部分がふるさと納税での控除金額になります。
ワンストップ申請だと、確定申告に比べて1円ずつ多く控除を受けられます。
これは控除金額の計算式で発生する小数点の関係です。
おわりに
今回のブログでは、ふるさと納税の申し込みから、商品が届くまでの流れと、税金控除の確認方法についてご紹介しました。
年収が150万円以上で住民税や所得税を納めている方にとって、この制度は非常にお得です。
自己負担額は2,000円かかりますが、その対価として価値ある返礼品を受け取れる上、税金が控除されます。
皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。