50代から始めた新NISA|貯金代わりに楽天証券でコツコツ積み立てています
このブログでは、これまで副業で稼ぐ話を中心に書いてきました。ですが、稼いだお金を「どこに置くか」も、稼ぐことと同じくらい大事だと感じています。
私はいま、まもなく60歳になる会社員です。本業のかたわら副業を続けながら、稼いだお金の一部を、新NISAを使って毎月積み立てています。難しい売買はいっさいせず、貯金の延長のような気持ちで淡々と続けているだけです。
今回は、私が楽天証券でどんなふうに新NISAを積み立てているのか、その実体験をそのままお話しします。これから始めようか迷っている50代の方の、参考になればうれしいです。
なぜ「貯金代わり」に投資を選んだのか
きっかけは単純で、銀行に預けておいてもお金がほとんど増えないと気づいたからです。
普通預金の金利では、100万円を1年預けても、利息は数百円ほどです。その一方で、食料品も電気代もじわじわ上がっています。お金を銀行に寝かせておくだけだと、額面は減らなくても、買える物の量は少しずつ減っていく。それなら、貯金の置き場所の一部を、長く育つ場所に移そうと考えました。
ここで大事にしているのは、「ギャンブルにしない」ことです。短期で値上がりしそうな銘柄を当てにいくのではなく、毎月決まった額を、決まったタイミングで積み立てる。あくまで貯金の延長として続けています。
私が楽天証券で新NISAを選んだ理由
口座は楽天証券を使っています。理由はシンプルで、ネット証券は手数料が安く、申し込みから積立設定までスマホだけで完結するからです。普段から楽天のサービスを使っているので、画面にも抵抗がありませんでした。
そして、新NISAは投資で出た利益に税金がかからない制度です。通常は利益のおよそ2割が税金で引かれますが、NISAの口座で買ったぶんはそれが非課税になります。長く持てば持つほど、この差は大きくなっていきます。50代から始めても、十分にこの仕組みは使えます。
毎月定額で「ほったらかし」にしています
私の積み立て方は、本当に地味です。毎月、決まった額を自動で買い付ける設定にして、あとは基本的に見ません。
この「毎月決まった額を買う」やり方には、ドルコスト平均法という名前がついています。値段が高いときは少ししか買わず、安いときは多く買うことになるので、買う値段が自然とならされていく。買うタイミングを自分で考えなくていいのが、いちばんの利点です。
一度設定してしまえば、あとは値動きに一喜一憂する必要がありません。むしろ、本業と副業で毎日忙しい50代だからこそ、見なくていい仕組みが合っていると感じます。値段が下がった日も、私は「いつもより多く買えた」くらいに思って、設定を変えずに続けています。
中身は全世界株と全米株のインデックス
何を買っているかというと、世界中の会社にまとめて投資するタイプと、アメリカ全体に投資するタイプの、インデックスファンドです。
個別の会社の株は選びません。どの会社が伸びるかを当てる自信が、私にはないからです。それよりも、世界全体・アメリカ全体にまとめて分散しておくほうが、一社がつまずいても全体で支え合ってくれます。手数料の安いインデックスファンドを選べば、持っているあいだのコストも低く抑えられます。
※具体的なファンド名は、ご自身が積み立てているもの(全世界株のオール・カントリーやS&P500など)に差し替えてお使いください。
65歳までは「貯金」、その先で取り崩す
出口についても、ざっくり決めています。いまの予定では、65歳まではこの積み立てを続けて、それまでは基本的にほったらかしです。65歳までは「増えていく貯金」という感覚で持ち続け、そのあと、必要に応じて少しずつ取り崩していくイメージです。
ここで私が気に入っているのが、副業との相性です。副業で稼いだお金の一部をそのまま積立に回せば、「稼ぐ」と「育てる」の二本柱になります。本業の給料だけに頼らず、副業で入口を増やし、NISAで出口に備える。50代からの資産づくりとしては、この組み合わせが現実的だと感じています。
これから始める50代の方へ
最後に、始めるときの注意点を、自分への戒めもこめて書いておきます。
まず、生活費や近いうちに使う予定のお金は入れないことです。投資に回すのは、当面使わない余裕資金だけにしてください。
次に、投資は元本が保証されているものではありません。短い期間で見れば、増える日もあれば、大きく減る日もあります。だからこそ、すぐに引き出さなくていい「長く置けるお金」で、長い目で続けることが前提になります。
そして、いきなり大きな金額で始める必要はありません。私も無理のない額からスタートしました。月に数千円でも、続けること自体に意味があります。
まとめ
私がやっているのは、楽天証券の新NISAで、全世界株と全米株のインデックスを、毎月決まった額だけ買って、あとはほったらかすこと。ただそれだけです。
派手さはありませんが、まもなく60歳の私でも、貯金の延長として無理なく続けられています。副業で稼ぐ力と、NISAで育てる仕組み。この二本柱を、これからも淡々と回していきます。
※本記事は、私個人の体験と考えを紹介するものです。投資は元本が保証されるものではなく、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。制度の最新の内容は、金融庁や各証券会社の公式サイトでご確認ください。
