【枝豆】を育てよう!「種まき」から「収穫」まで(おススメは早生)
こんにちは!トマトちゃんです
今年は枝豆の種を蒔いてみたので、「枝豆」についてお話しします。
我が家の枝豆は、寒い日もありましたが元気に成長しています。
枝豆って何の豆なの?
枝豆は「大豆」なんだよ~
枝豆
枝豆は、収穫時期が違うだけで大豆と同じ植物です。
品種によって、栽培期間の長さが違います。この品種の違いを「早晩性」といって表しています。
早晩性は4種類の品種があります。
栽培期間の短い順から
- 極早生(ごくわせ)
- 早生(わせ)
- 中生(なかて)
- 晩生(おくて)
初心者向けは「早生」です。
我が家も「早生」の種をまきましたよ~
枝豆の育て方
種まきについてはこちらで詳しく説明しております。
枝豆はエンドウ・ソラマメ・インゲンなどのマメ科との「連作」を3年ほど避けます。
我が家では、5月のゴールデンウィークに種をまきました。
地温が15度以上になってからがベストです。
成長の過程
約30㎝間隔に3~4粒づつ種をまきました。
水やりしてから種をまいて、1㎝ほど土をかぶせます。
種をまいた後は、ハトなどの鳥に食べられないようにネットを掛けるのが良いです。
鳥が来ないように見張っててやるニャー
我が家の家庭菜園には野良猫が糞をしていくのでネットを張っています。
写真の様に、発芽しました!
種をまいてから9日目です。
寒い日があると発芽が遅れますね。
やっと芽が出てきた!わ~い(^^♪
種まきから14日経ったころに、本葉が出てきました。
種まきから16日本葉が出始めてから2日後です。
この頃に、1か所につき枝豆の株が2本になるように間引きます。
種まきから18日目です。
鳥よけのネットはもういらないですね(>_<)
種まきから25日めです。
どんどん新しい葉が出てきます。
種まきから30日経ちました。
立派に成長してきましたね。葉が大きく成長したのが分かります。
追肥
50~60日で、花が咲きだしたら生育状態を見て、マルチをめくって1㎡当たり40gの化成肥料を追肥します。
追肥の際に根元に土寄せします。
窒素分が多いと茎葉が徒長して実付きが悪くなるので、丈が40cm以上なら追肥は不要です。
大豆に比べて多肥栽培します。
葉の開閉運動
枝豆には「葉の開閉運動」が備わっています。
昼間は葉を持ち上げて太陽の日差しを受けます。
夜は眠っている様に葉を下げます。葉がしおれた様に下がるんです。
そして、太陽の日差しが強すぎたり水分の状態によっても葉の開閉運動が行われます。
自分たちで葉を下げたり上げたりしながら太陽の日差しを調整するんだね~
おもしろいね~自分たちで葉を動かすなんて!すごいな~
収穫
花が咲いて1か月程度で収穫できます。
収穫の適期は5~7日ほどです。
サヤを指でつまんで実が飛び出るようなら収穫期です。
株ごと引き抜きます。
早く食べたいニャー
スズは枝豆食べれるの?
塩ゆでしてビールのおつまみにするのが最高だね
シンプルだけど、さや付きの塩ゆでが美味しいわね
おわりに
今回のブログでは「枝豆」の育て方についてお話ししました。
枝豆は大豆と同じ植物で、種には
- 極早生(ごくわせ)
- 早生(わせ)
- 中生(なかて)
- 晩生(おくて)
の品種があります。
初心者向けは「早生」です。
種をまいてから2か月ほどで花が咲きます。
花が咲いたら、追肥を施します。
マメ科の植物は「開閉運動」をして、日差しを受ける調節を自ら行っています。
種まきから3か月ほどで収穫です。
株ごと引き抜きます。
枝豆を収穫できたら、塩ゆでして美味しくいただきましょう。