休日の家庭菜園|ネキリムシとアオムシに負けず、野菜を育てる楽しみ
休日に、家のまわりで少し家庭菜園をしています。
大きな畑ではありません。
自分たちで食べる分の野菜を、少しずつ育てるくらいです。
それでも、種をまいて芽が出たり、苗が少しずつ大きくなったりする様子を見るのは楽しいものです。
50代になると、休日の過ごし方も少し変わってきます。
遠くへ出かける休日も楽しいですが、家の近くで土を触りながら、ゆっくり過ごす時間も心地よく感じます。
ただ、家庭菜園をしていると、どうしても避けられないものがあります。
それが、虫の被害です。
今回は、我が家の家庭菜園で悩まされたネキリムシとアオムシについて、対策したことをゆったり振り返ってみます。
家庭菜園は、芽が出たときがうれしい
家庭菜園で一番うれしい瞬間のひとつは、種をまいたあとに小さな芽が出てくるときです。
土の中から、少しだけ緑が見えてくる。
それだけで、なんとなくうれしくなります。
大根やキャベツなどを育てていると、毎朝のように畑を見に行きたくなります。
昨日より少し大きくなったかな。
葉っぱが増えたかな。
虫に食べられていないかな。
そんなことを見ながら、少しずつ育つ様子を楽しんでいます。
家庭菜園は、収穫だけが楽しみではありません。
育っていく途中を見る時間も、なかなか良いものです。
ネキリムシに芽を倒されることがあります
家庭菜園で困る虫のひとつが、ネキリムシです。
ネキリムシは、野菜の茎の根元をかじってしまう虫です。
せっかく出てきた小さな芽が、朝見ると倒れていることがあります。
最初に見たときは、かなりがっかりします。
「昨日まで元気だったのに」
「せっかく芽が出たのに」
と思ってしまいます。
我が家でも、以前は大根の芽が何本も倒されてしまいました。
全部ではありませんが、見て分かるくらい被害が出た年もあります。
家庭菜園は楽しいですが、虫との付き合いもあります。
野菜を育てるということは、こうした小さなトラブルも含めて楽しむものなのかもしれません。

ネキリムシは昼間に見つけにくい
ネキリムシは、昼間に見つけにくい虫です。
夜に活動することが多く、日中は土の中に隠れていることがあります。
そのため、葉っぱを見ても虫がいない。
でも、朝になると芽が倒れている。
そんなことが起こります。
被害にあった芽のまわりを少し掘ってみると、土の中からネキリムシが出てくることがあります。
見つけたときは、
「やっぱりいたか」
という感じです。
家庭菜園をしていると、こうした小さな発見もあります。
虫が苦手な人には少し大変ですが、野菜を守るためには、ときどき畑を観察することが大事だと感じました。

農薬は説明をよく読んで、少なめから使う
ネキリムシ対策として、農薬を使うこともあります。
我が家では、ネキリムシ対策として粒状の農薬を使いました。
ただし、農薬を使うときは注意が必要です。
家庭菜園だからといって、適当にまいてよいわけではありません。
必ず袋や箱に書いてある説明を読みます。
どの野菜に使えるのか。
どのくらいの量を使うのか。
何回まで使えるのか。
収穫前の何日前まで使えるのか。
こうした内容を確認してから使うことが大切です。
小さな家庭菜園では、使う量も少なくて済みます。
多くまけばよいというものではありません。
我が家では、面積に合わせて少なめに使うようにしました。
農薬は便利ですが、使い方を間違えると心配もあります。
手袋やマスクを使い、風の強い日は避けるなど、無理のない範囲で安全に使いたいですね。


手で探して取り除く方法もあります
ネキリムシは、被害にあった野菜の近くにいることがあります。
倒れた芽のまわりを少し掘ると、土の中に隠れていることがあります。
見つけたら、手で取り除くこともできます。
もちろん、虫が苦手な人は無理をしなくて大丈夫です。
手で触る場合は、手袋を使った方が安心です。
家庭菜園は、きれいな作業ばかりではありません。
土を触ったり、虫を見つけたり、葉っぱの裏をのぞいたりします。
でも、そういう作業も含めて、野菜を育てている実感があります。
少し手間はかかりますが、自分で育てている感じがして、私は嫌いではありません。

防虫ネットを使うと安心感があります
虫の対策として、防虫ネットも使えます。
防虫ネットは、野菜を虫から守るための網です。
チョウが卵を産むのを防いだり、外から虫が入りにくくなったりします。
家庭菜園では、完全に虫を防ぐのは難しいです。
それでも、防虫ネットを使うと被害を減らせることがあります。
特にキャベツや大根など、葉っぱを食べられやすい野菜には使いやすいと思います。
ネットをかけるときは、すき間をできるだけ少なくすることが大事です。
すき間があると、そこから虫が入ってしまうことがあります。
見た目は少し大げさになりますが、野菜が元気に育ってくれると、やってよかったと思えます。
根元を守る工夫もできます
ネキリムシ対策として、野菜の根元を守る方法もあります。
たとえば、ペットボトルを輪切りにしたものや、トイレットペーパーの芯を使って、苗の根元を囲う方法です。
小さな苗のまわりに筒のように立てておくと、根元をかじられにくくなります。
家庭菜園らしい、ちょっとした工夫です。
お金をかけなくても、家にあるもので対策できるのは良いですね。
こういう工夫を考えるのも、家庭菜園の楽しみのひとつです。
うまくいくこともあれば、あまり効果が分からないこともあります。
それでも、試してみると経験になります。
アオムシは葉っぱをよく見て早めに見つける
キャベツなどを育てていると、アオムシにも悩まされます。
アオムシは、葉っぱを食べてしまう虫です。
小さいうちは見つけにくいですが、気づくと葉っぱに穴があいていることがあります。
葉っぱの上や裏をよく見ると、緑色の小さな虫がいることがあります。
また、黒っぽい小さな粒がある場合は、アオムシのふんかもしれません。
ふんがあると、近くにアオムシがいる可能性があります。
家庭菜園では、早めに見つけることが大事です。
被害が少ないうちに取り除けば、野菜への負担も少なくなります。


アオムシは手で取るのが一番分かりやすい
アオムシ対策として、一番分かりやすいのは手で取ることです。
葉っぱをめくって、見つけたら取り除きます。
少し地味な作業ですが、家庭菜園では効果を感じやすい方法です。
虫が苦手な人は、ピンセットや割りばしを使っても良いと思います。
手で取る場合は、手袋を使うと安心です。
毎日完璧に見る必要はありません。
でも、休日や朝の少しの時間に葉っぱを見ておくと、被害が広がる前に気づけます。
野菜を見回る時間は、意外と楽しいものです。
「今日は大丈夫かな」
「少し葉っぱが増えたな」
「ここに虫がいたか」
そんなことを感じながら、畑を見ています。



家庭菜園は、失敗も含めて楽しめる
家庭菜園をしていると、思いどおりにいかないことも多いです。
芽が出ないこともあります。
虫に食べられることもあります。
雨が多すぎることもあります。
暑すぎて元気がなくなることもあります。
それでも、少しずつ育つ野菜を見るのは楽しいです。
失敗したら、次は少しやり方を変えてみる。
防虫ネットを早めにかけてみる。
農薬を使う量や時期を見直してみる。
葉っぱをこまめに見るようにする。
そうやって、少しずつ覚えていくのも家庭菜園の楽しみだと思います。
プロの農家さんのようにはいきません。
でも、家庭菜園はそれで良いと思います。
自分のペースで、できる範囲で楽しむ。
それが長く続けるコツかもしれません。
休日に土を触る時間は気持ちが落ち着く
休日に家庭菜園をしていると、土を触る時間があります。
草を取る。
水をやる。
葉っぱを見る。
虫を探す。
苗のまわりを整える。
ひとつひとつは小さな作業です。
でも、こうした作業をしていると、気持ちが少し落ち着きます。
普段の生活では、パソコンやスマホを見る時間が多くなりがちです。
頭の中も、いろいろなことでいっぱいになります。
そんな中で、土を触って、野菜を見ていると、少しだけ気持ちが切り替わります。
家庭菜園は、野菜を育てるだけでなく、休日の気分転換にもなっているのかもしれません。
まとめ|虫対策も家庭菜園の楽しみのひとつ
今回は、我が家の家庭菜園で悩まされたネキリムシとアオムシ対策について書きました。
ネキリムシは、野菜の根元をかじって芽を倒してしまうことがあります。
アオムシは、キャベツなどの葉っぱを食べてしまいます。
どちらも家庭菜園では困る虫です。
対策としては、農薬を説明どおりに使う方法があります。
手で探して取り除く方法もあります。
防虫ネットを使う方法もあります。
ペットボトルや紙の芯で根元を守る工夫もできます。
大事なのは、無理をしすぎず、できる範囲で続けることだと思います。
家庭菜園は、うまくいくことばかりではありません。
でも、芽が出たり、葉っぱが増えたり、少しずつ野菜が育っていく様子を見るのは楽しいです。
虫対策も、家庭菜園の一部です。
休日に土を触りながら、野菜の様子を見る。
少し失敗しながら、次の工夫を考える。
そんな時間も、50代の暮らしにはちょうど良い楽しみだと感じています。
