【猫】|多頭飼い3つのポイント
我が家には、かわいい猫が2匹います。
しかし・・猫たちの仲が悪いのです。
相性が悪いと、仲良くなることはありません。とても残念です。
猫を飼い始めて13年の猫好きのおじさんが、猫の多頭飼いのポイントついてお話します。
多頭飼いする場合は
- オスとメスにする。
- 年齢の差を開けない(これが一番)
- 避妊手術を行う(家猫は必ずですね)
それでは、仲の悪い我が家の猫たちを紹介します。
先住猫のスズ
まもなく13歳の雑種のお祖母ちゃん。キジトラ模様の長毛タイプです。
くっつきたくないけど離れたくないっという性格。飼い主からの距離は50㎝以上1m以内が快適のようです。
ですので、抱っこは嫌い。撫でられるのは大好き。小さな音でゴロゴロ・・。
爪はなかなか切らせてくれない。
2日に1回は嘔吐します。長毛猫はしょうがないのですね・・ゲロゲロです。それも夜中に( ;∀;)。
柱や扉の角で爪を研ぎます。これが困るんですよね~( ;∀;)。
夜は奥さんと寝ます。お腹がすいてエサのカリカリが少ないと夜中でもまさあきを起こしに来ます。
「一緒に寝てる奥さんを起こせよ~!!」
猫っぽい性格なのかもしれませんが、とにかくかわいい!ぼ~っとしているように見えるのですが、とにかくかわいいのです。
12年前の小さいころはこんな感じです。かわいいでしょう~(*´▽`*)
新入り猫のミルク
4歳のピチピチギャルです。キジトラ模様の短毛女子。
甘えん坊です。暴れん坊です。
大きな音でゴロゴロとのどを鳴らします。
体重はスズの1.5倍あります。
なかなかの貫禄ですよね(*´ω`*)。右の後ろ足が白い靴下をはいているようです。
話しかけると「ニャー」っと答えます。話しかけなくても「ニャー」っと寄ってきます。
抱っこしても爪を切ってもされるがままです。
小さい頃はこんな感じです。可愛いです(*´▽`*)
走り回っているか寝ているかのどちらかでしたね。
短毛猫なのであまり嘔吐はしません。月に1回程度です。
嘔吐に慣れていないせいか苦しそうにゲロゲロします。
スズは慣れたもんですが・・
多頭飼い
2匹の猫ですが一応「多頭飼い」になります。
先住猫のスズは未だに新入り猫のミルクが怖いんですね・・・「シャー!」っと威嚇します。
ミルクは一緒に遊びたいのですがスズは嫌がります。
体の大きさも新入り猫ミルクのほうが大きいし重いので、ミルクが近づいてくるだけで、スズはすごい鳴き声で逃げ回ります。
これはミルクが子猫の時からでしたので・・よっぽど嫌なのですね。
ミルクを飼うと決めたときは、仲良くしてくれるものだと思っていたのですが・・
2匹の相性が悪い条件が2つもありました。
- 同じメス同士
- 年齢差9歳
そこで、私たちがとった対策はミルクをゲージ飼いすることです。
ミルクは私たちが家を留守にしている時はゲージの中にいます。
家に誰もいない時に、スズがミルクから逃げ回っていても、助けてあげられないからです。
本当はミルクを一日中放してあげたいところですが、先住猫のストレスになってしまうのでキッパリと分けておくことにしたのです。
先住猫を何事も優先してあげる。
スズはもう13歳なのですから静かに過ごさせてあげたいのです。
3段タイプで上に隠れるところ兼寝るところ。下にトイレとエサです。
ミルクは小さいときからゲージで暮らしているのでこれが当たり前だと思っているところが可愛いです(*´ω`*)。
この2匹を飼っていて多頭飼いがうまくいくポイントを下の様に考えました。
多頭飼いする場合は
- オスとメスにする。
- 年齢の差を開けない(これが一番)
- 避妊手術を行う(家猫は必ずですね)
この3つで仲良くなります。
最後に
ネコが2匹仲良く暮らすには3つのポイントが重要です。
そして、先住猫を優先してあげることです。
ネコを多頭飼いする場合は参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。